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Life is motion!

 パパの本




















先日ご紹介した いとう整形外科 院長の本に関してです。

前回のブログでは発売前でまだ私自身読んでいなかったのですが

昨日読むことができました☆

なので、本の内容と普段の診療から考えることをお伝えします。


本の中で院長が大好きな言葉「Life is motion」というものがあります。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉で「生命は動である」ということ。

すべての臓器は動かすこと、動いていることで健康を保つようにできている

いうのが本で一番伝えたいことです。

普段外来をしていると、

「腰部脊柱管狭窄症」といわれ、このままだと将来歩けなくなる

と言われたから好きな運動をやめたとか、

「頚椎椎間板ヘルニア」があって手がしびれるから安静にしているとか

「変形性ヒザ関節症」だから悪化しないためにウォーキングをやめたという

言葉をよく耳にします。

私はもちろんその時の炎症次第だとは思いますが、逆に動かさなければ悪化すると

考えています。(方法にもよるのでもちろんドクターの指導が大切)

脊柱管狭窄症なんて、生きていれば多くの方が自然になるもの。

こんなことで誰もが歩けなくなったらたまったものじゃありません。

その状況なりに、維持する方法、長持ちさせる方法があるのです。

それは安静にすることではなく、自分自身がちょっとした合間に努力をすることで

維持できること。(本の中では合間ジムI`m a Gymと紹介しています。)

決して家でだらだらしたり、マッサージをしたり、牽引したり、電気を当てること

じゃないんです。

これは一時的には楽になるけど、原因を追求してそれにアプローチしないと

意味がないからです。

少しでも多くの方が病院で意味のないリハビリ

(コメントで指摘がありましたので注釈します。

ここでは理学療法士さん等による質の高いリハビリのことを指していません。

やみくもに毎日牽引したり、電気を当てる。。

必要としていることならそれでいいのですが、症状に変化がないのに

毎日何年もそれで通院している人が多いことも事実です。

ただ、意味がない、と言い切るのはちょっと言い過ぎですね。スミマセン。

訂正のブログはコチラ→ http://blog.riechi.net/?eid=383 )

自分自身で自分の体と向き合い、改善していただきたくて書いている本です。

今、パソコンを見ている姿勢、悪くないですか?

アゴ、突き出て猫背になっていませんか?

これが肩こり、首の痛み、手のしびれの原因でもあるんです。

両肩をやや後ろに引いて、少し前方に頭が斜め上に引っ張られる感じを

まず意識してみてください。次に軽くアゴを引くこと。

肩こりがひどい場合は、頭の上に手を組んでうなずく運動をしてみるといいでしょう。

カッコイイ姿勢をするということが、痛みをとる方法でもあります。

そんなちょっとしたコツがやや辛口に書いてありますので

興味がある方はご覧下さい。

(辛口な点は大目に見ていただけると助かります。。。)



ちなみに、痛みがあることを「歳のせい」だけにすること、

これは自分自身の怠慢から逃げていることにすぎません。

歳は誰でもとるけど、それなりに保つ方法はいくらでもある。

今日から歳のせいだと言う言葉をなるべく忘れていただきたいなあと思っています。

そしてこの本や、自信がない方は外来で

改善する方法を一緒に考えていきましょう!

クリニックのブログはこちら。http://ameblo.jp/ito-seikei/

アマゾンでの予約はこちらからどうぞ。

ただいま在庫切れですが、クリニックでは購入可能だと思います。





riechi * 整形外科の仕事 * 11:48 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

コメント

初めてコメントさせて頂きます。
私も整形分野でのPTをさせて頂きながら
トライアスロンをしているご縁から、
先生のブログは楽しみに拝読しております。
また、この度出版された書籍も関心高く、
早く読んでみたいと思っています。

が、残念ながら
意味のないリハビリ、と言う文言だけは
悲しく、悔しく、何ともリハの地位、認識の
低さを痛感せざるを得ません。
当院でもDr.はそんな認識なのか…?など
疑心暗鬼になりそうです。

先生の勤務された病院もリハでは国内有数の
実績をもつ整形外科であったと思いますが…

突然の失礼なコメント、
大変申し訳ありませんでした。


Comment by 某PT @ 2012/09/26 10:37 PM
某PTさん
コメントありがとうございます!
意味のないリハビリって、そういう意味じゃありません。

理学療法士さんにうちのクリニックにも来ていただきたいくらい
リハビリは重要だし、私はそれを学ぶために船橋に行っていたのです。
それさえあれば良くなる方もたくさんいるのに、、、という患者さんが
た〜〜くさんいて、それができない状況を逆に悔しく思うこともたくさんあります。
でも正直、都内の施設は基準に満たされずそういった有意義な
リハビリをすることができず、ただただ牽引したり電気を当てたり。。。。
(つまり理学療法士さんがいない、ということです。)
クリニックにそれをするために来るくらいだったら普段から自分でできることも
たくさんある、そういう意味で書いています。
都内では比較的リハビリというと理学療法士さんによるリハビリを指していない
ことが多いのです。そういう意味で書いています。
ですから誤解しないでください。

というか、私が文章を書き直した方が良さそうですね〜。
文章力がなくすみません。
ちなみに本は私の父が書いているので、私が意図していないこともあります。
人間ですから意見がたくさんあって当然。
そこは大目にいみていただけると幸いです。
Comment by リエチ @ 2012/09/27 4:08 PM
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