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今日の一冊  〜極論だけど。。。〜

さて、今日の一冊はこちら。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」中村仁一著 幻冬舎

あれ、画像が横になっちゃった。まあいいか。

 本5




















衝撃的なタイトルですが、大変興味深い内容でした。

多くの日本人は「死に方」を考えた事がないと思います。

だからいつ来るかわからない死は突然やってきてしまいます。

そうすると、たいていはパニックになると思うし、もちろん考えている人だって

パニックになるかもしれません。

でも誰もが求めるのは苦しまず、安らかに「死」を迎えるということ。

なのに、その時過剰な医療の介入で苦しむことになったらどうしますか?

もしくは家族が死に直面したとき、何が最善なのかわかりますか?

正直私も親戚の死に直面したとき、過剰な医療介入で

何が本当は良かったのか、いまだに後悔していることがあります。

本人が何が良かったのかも、結局わかりませんでした。

でもこの本を読むと医療に関わらない方も考え方が少し変わると思います。

すべてがこの本どおりではないですし、反論する部分もありますが

大変参考になります。特に老後に関しては。

そしてエンディングノートをしっかりと考え、家族と話しあっておくことを

是非若いうちからもやっておくといいなと思いました。

もちろん災害や病気、不慮の事故などでそれ通りにはいかないかもしれないけれど。

ちなみにこの本の一番はじめに、面白いテストがありました。

いくつ○がつきますか?

①ちょっと具合が悪くなると、すぐ医者にかかる
②薬を飲まないことには病気はよくならない
③病名がつかないと不安
④医者にかかった以上、薬をもらわないことには気がすまない
⑤医者は病気のことなら何でもわかる
⑥病気は注射を打った方が早くよくなる
⑦よく検査をするのは熱心ないい医者だ
⑧医者にあれこれ質問するのは失礼だ
⑨医者はプロだから。自分に一番いい治療法を教えてくれるはず
⑩大病院ほど信頼できる医者がたくさんいる
⑪入院するなら大病院、大学病院の方が安心できる
⑫外科の教授は手術がうまい
⑬マスコミに登場する医者は名医だ
⑭医学博士は腕がいい
⑮リハビリすればするほど効果がでる

すべて誤りではなく、正しいことも多いです。

でもこれを思い込むことは、ちょっと怖いと思います。

この思い込みがなくなるだけで、医療費も相当削減できると思います。

「あ〜あるある、こういうの」と思ってしまいました。

○が多い方は一度読んでみる価値がある、かもしれません。

でも、私はこういう本は世の中の反論が怖くて書けませんが。


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